障害者虐待防止センター


 熊本こすもす園では、宇土市・宇城市・美里町からの委託を受け、平成27年度から宇城圏域障害者虐待防止センターを設置しております。
当センターは障がい者に対する虐待の通報や届出を受理し、虐待を受けた障がい者や養護者への支援・助言を行います。
 また、障がい者虐待防止等についての広報・啓発活動も行います。


「障害者虐待防止法」とは

 障害者虐待防止法(正式には「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律」)は、障がい者に対する虐待を防止するとともに被虐待者や養護者を支援することによって、障がい者の権利及び利益を擁護することを目的としています。

対象者は

 身体障がい、知的障がい、精神障がい(発達障がいを含む)のある人など障害者基本法で定められた障がい者の方が対象になります。
※障害者手帳を取得していない人も含まれます。

誰による虐待が対象になるのか

養護者による虐待
→障がい者と同居し、お世話をしている家族や親族などの養護者による虐待のことです。

障害者福祉施設従事者による虐待
→障害者福祉施設や障害福祉サービスの事業所で働いている職員による虐待のことです。

使用者による虐待
→障がい者を雇っている事業主などによる虐待のことです。

どんな行為が虐待とされるのか

身体的虐待
→障がい者の体に傷や痛みを負わせる暴力を加えること。また、正当な理由なく身動きがとれない状態にすること。

性的虐待
→障がい者に無理やり(また同意と見せかけ)わいせつなことをしたり、させたりすること。

心理的虐待
→障がい者を侮辱したり拒絶したりするような言葉や態度で、精神的な苦痛を与えること。

ネグレクト(放棄・放任)
→食事や入浴、洗濯、排せつなどの世話や介助をほとんどせず、障がい者の心身を衰弱させること。
  また、他人がしている虐待行為を放任することもこれにあたります。

経済的虐待
→本人の同意なしに障がい者の財産や年金、賃金などを使うこと。また障がい者に理由なく金銭を与えないこと。

通報者の秘密は守られます

 虐待を発見した人には通報する義務があります。また、虐待を受けた本人からの届出もできます。虐待かなと思ったら連絡してください。

 ・通報は匿名でもかまいません

 ・通報した人の秘密を守ります。

 ・誤報だとしても、罰せられません。

通報先・相談窓口

 宇城圏域障害者虐待防止センター(熊本こすもす園内)

 0964-25-9019【24時間 365日受付】

リンク

 熊本県

 厚生労働省